大きな家具、解体すれば安く捨てられる?
大きな家具をそのまま粗大ゴミに出すと、1点で数百〜2,000円ほどかかります。でもバラして小さくすれば普通ゴミで出せることもあり、うまくいけば処分代をぐっと抑えられます。このページでは、ソファ・ベッド・学習机を自分で解体して捨てるやり方と、無理せず回収に回す見極めをまとめました。
- 家具を一辺30cm以下を目安まで小さくすれば、普通ゴミ(燃えるゴミ/燃えないゴミ)で出せる自治体が多い
- うまくいけば粗大ゴミ代を節約できるが、手間・工具・ケガのリスクがある
- 分別ルールやサイズ基準は自治体ごとに違うので、出す前に必ず確認
解体に必要な道具
最低限そろえておきたいのはこのあたり。家具によって使う物が変わります。
| 道具 | 用途 |
|---|---|
| 電動ドライバー | ネジを大量に外す。手回しより断然ラク |
| プラスドライバー | 細かいネジ・仕上げ用 |
| ノコギリ(木工用) | 木材を指定サイズに切る |
| 六角レンチ | 組み立て家具のボルトを外す |
| ニッパー | 布の固定具・細い金具を切る |
| 軍手・保護メガネ | 手の保護と、木くず・破片から目を守る |
電動ドライバーがあるかどうかで作業時間がまるで違います。組み立て式の家具は六角レンチで分解できることが多いので、まずはネジ・ボルトを外す方向で考えましょう。
家具別の解体のコツ
学習机・勉強机・棚
家具のなかではいちばん解体しやすい部類です。ほとんどがネジ留めなので、天板・脚・引き出しに分解していきます。引き出しを抜いてから本体のネジを外すと崩しやすいです。板になった木材は、自治体の指定サイズまでノコギリで切れば燃えるゴミに回せることが多いです。
ベッド(木製)
すのこやフレームはネジ・ボルトで組まれているので、六角レンチとドライバーで分解できます。長い板はノコギリで切って小さくします。注意したいのがマットレスは解体が難しいこと。スプリング入りは工具がいるうえ危険なので、無理せず別ルートで処分してください(マットレスの捨て方で方法を比較しています)。
ソファ
正直、解体がいちばん大変なのがソファです。手順としては、表面の布(張り地)を剥がし、中のウレタンを取り出し、木枠とスプリングを切り分けていきます。とくにスプリングは硬くて、切るときに跳ねるので危険。金属用の工具が必要で、慣れていないとケガをします。ソファは「自分でやるより回収業者に頼むほうが現実的」というケースが多いです。
解体する前に考えること
安く捨てられるのは魅力ですが、その前に天秤にかけたいポイントがあります。
- かかる時間と労力:大型家具1点で数時間かかることも。週末がつぶれる覚悟がいる場合も
- 分別の手間:木・金属・布・ウレタンと素材がバラバラ。分けて出すのが地味に面倒
- ケガのリスク:ノコギリ・スプリング・尖った金具。軍手と保護メガネは必須
注意
大型家具をまとめて手放したいなら、解体せずに処分する方法も検討の余地があります(大型家具の捨て方もあわせてどうぞ)。
よくある質問
- 一辺30cm以下を目安に小さくすれば普通ゴミで出せる自治体が多い
- 学習机・棚は解体しやすい、ベッドは可、ソファは最も大変
- サイズ基準・分別は自治体ごとに違う。出す前に必ず確認
- 大型・大量・急ぎなら、無理せず不用品回収が結局ラクで安い
注意